numéro 7 6区の小径とサマリテーヌ

     

    ヴァヴァン交差点を訪れた後、ネットも使いたかったので近くのスタバで一休みすることにしました。

    パリでのスタバは初体験です。

    カウンターでコーヒーを注文すると、中の女性が私の名前を尋ねてきました。
    え? 何だろう?
    と思いながら様子を伺うと、彼女は手にカップとペンを持っていました。

    そうかっ!
    誰の注文の品かわからなくならないないように、カップに名前を書いて出来上がったら呼んでくれるのね!

    と事情を把握しましたが、なかなか日本人の名前を発音しても理解してもらえないだろうと思ったので、カップとペンを受け取り自分で ” Kazué  ”  (私の名前)と書いて手渡しました。

    程なくして、” カズエ〜 ” と呼ばれ、出来上がったコーヒーを受け取りました。

     

    ところで、私がいつも書く ” Kazué  ” の ” é ” の文字ですが、この ” e ” の上のテンは、アクサン・テギュ( accent aigu )といい、フランス語らしさが感じられる『綴り字記号』(a、c、e、i、o、u の文字の上や下に付けつる テン など)のうちの1つです。

    フランス語では ” e ” は「ウ」の音に近く、そして最後の「ウ」の音がほとんど消え、” カズ ” と発音されてしまいます。

    この アクサンテギュ を付けることによって、「エ」に近い音になり、” カズエ” と発音してもらえます。

    café(カフェ/コーヒー)、opéra(オペラ)などもその一例ですね。

     

    と、ここで確認のために改めて調べてみました。

    『綴り字記号』のうちよく使われる3つ、前出のアクサン・テギュ( accent aigu )” é ”、アクサン・グラ−ヴ( accent grave)” è ”、アクサン・シルコンフレックス( accent  circonflexe)” ê ” は、単に綴り字上の記号であり、E、e につけた時は、発音に変化が現れるが、他の文字の上につけられた時には発音の変化は起きず、同音異義語を目で区別したりするために付けるに過ぎない。

    とありました。

    全て発音のために付けるものだと思い込んでいましたが、確かに、ou ( あるいは または ) と où ( どこへ どこに )、は発音記号を見ても全く同じですね。

     

    こうしてブログに書くことによって、念のために調べてみる機会が増えるので、なんだか独り言をつらつら綴っているようなようなこの作業も、とても価値のあることに思えてきました(笑)

     

     

    と、余談が長くなりましたが、スタバでの休憩の後、 夕方のマレでの知人との待ち合わせの前に、一旦ホテルに戻ることにしました。

    今回の旅では wi-fi の準備はしておらず、急な連絡が取れないので約束時間に遅れないよう早め早めの行動です。

    あっ、またまた余談ですが、フランス語では wi-fi の事を「ウィフィ」と言うのですよね。
    なんだかカワイイですよね〜(^○^)

     

     

     

    Odeon近くのホテルへ帰る途中に通りがかった、ヴォジラー通り( Rue de Vaugirard )から、サンシュルピス教会の南面へと続くこの小径。

    後で地図で調べ、 セルヴァンドニ通り( Rue Servandoni ) だと判ったのですが、 この風景がとても素敵で大のお気に入りになりました。

     

     

     

     

    奥に見えるのは、サンシュルピス教会です。

    この写真、車のCMみたいですo(^_^)o

     

     

     

     

    この道を通って行き、サンシュルピス教会の中にも短い時間でしたが入りました。

    この教会は、いつも人が少なく静かで、とても落ち着いた雰囲気で見学することができるので大好きです。

     

     

    パイプオルガン

     

     

    ステンドグラスは控えめです。

     

     

     

     

     

    そしてホテルに戻り少し休憩をした後、今度はポンヌフを渡り右岸へと行き、リヴォリ通りを歩き途中ポンピドーセンターの前を通ったりしながらマレ地区へと向かいました。

     

    下の写真は、ポンヌフから見た、改築工事中の ” サマリテーヌ ”です。

    サマリテーヌとはセーヌ川右岸のポンヌフ近くにある老舗百貨店で、一部の壁画やステンドグラスは文化財にも指定されているアールデコ様式の建築が特徴です。

    老朽化など防災安全上の理由から2005年に閉店していましたが、この時は大規模な改築工事の最中、そして現在はリニューアルオープンしているそうです。

     

    ポンヌフといえば、 ” サマリテーヌ ” と、いうのが私にとってのイメージです。

    映画『ポンヌフの恋人』でも、常にポンヌフと一緒に存在していました。

     

     

     

    モネ通り( Rue de la Monnaie ) 側から

     

     

     

    ちなみにこちらは、2015年1月に訪れた際の ポンヌフから見た ” サマリテーヌ ” です。

    この時はまだ工事は始まっていなかったようですね。

     

     

     

     

    無事約束の PM5:00時 に遅れることなく待ち合わせのカフェに到着し、その方とのおしゃべりに花が咲き気がつけば PM10:00時 を回っていました〜。

    ちなみにその方はパリ在住の日本人女性、会話は全て日本語です!

     

    そして急ぎ足でホテルへと帰って行きました。

    こうしてパリ3日目、2016年1月2日は終わりました。

     

     

     

    つづく
    A suivre…

     

     

     

     

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