numéro 5 パンテオン 〜 リュクサンブール公園

 

ムフタール通りを南下し、サンメダール小公園へ来たところで方向転換。

時おり地図で確認しながら、クロード・ベルナール通り、リュ ・ドゥルムあたりを通って パンテオン へと向かいました。

この辺りは小高い丘になっているので、緩い坂道を登って行きました。

 

ギリシャ神殿風のコリント式の柱の辺りにいる人の大きさで、この建物がいかに大きいか がわかりますね。

 

 

 

 

 

大空にはためくフランス国旗、トリコロールが表象する国の標語「自由、平等、友愛」

この理念が、私がフランス、フランス人が大好きであることの根源のような気がします。

 

 

 

 

パンテオン前の広場ではジョギングをする女性の姿が。

クリスマス休暇から新年へとパーティなどで美味しい物を食べる機会が多く、緩んでしまった体型を戻すため運動に励む人が増えるとか・・・

 

 

 

 

次は、スフロ通りを下りパリで一番好きな公園、 リュクサンブール公園 へと向かいました。

リュクサンブール公園は、大きな泉を中心にした幾何学的なフランス式庭園で、暖かな休日には多くの人が訪れ、それぞれが思い思いの時間を過ごす、パリ市民の憩いの場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リュクサンブール公園といえばこの椅子!
というのが私のイメージです。

この椅子に座って、サンドイッチを食べながらのんびり過ごすのが最高のひと時です!

 

 

 

最後に一つ面白エピソードを(^O^)

公園を散歩をしていると、ふと目に付いた遠くを歩く若い男性。
その髪型や着ているコートが、なんとなく ”今時の若者” っぽくなく面白いので、写真を撮らせてもらおうかな〜とチラチラ見ていたら、それに気づいてしまったようで向こうもチラチラとこちらを見ているではないですか。
あらっ、何か勘違いをさせてしまったかな?と思いながらも、そのまま出口の方へ向かう姿が見えたので一安心し、ちょっとベンチで一休みしてから私も別の出口へと向かいました。
するとそこへ突然その若者が現れ、「さっきあなたが何を考えていたのかわかります」と言うではないですか。
あっ完全に勘違いをさせてしまった〜
「私はただあなたの写真を撮らせてもらいたいなぁと思っただけなんです」と答えるも、「少し時間はないですか?」と。
「この後予定があるから」とお断りをしながら少しお話しをしました。
パリの大学で心理学を学んでいる学生さんだそうで、フランス語が母国語ではないようでした。
最後に写真を撮らせてもらってサヨナラしました。
今思えば、名前くらい聞いておけばよかったかな〜なんて(笑)

 

この後公園を出て、すぐ近くのとても懐かしい場所へと向かいました。

 

 

 

つづく
A suivre…

 

 

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