Parisでの足取り 2016年1月3日
先日ある方のブログで、”オルセー美術館” へ行った後、RER C線に乗って ”マルモッタン美術館” へ行ったとの記事を拝見しました。
1月のParis滞在中、私もその美術館へは行ったのですが、いつもParis市内の移動ではRERは使わないので、どんなコースで行ったのかな?と、ふと思い、ん〜〜〜と考えたのですが全く思い出せません。
その日は途中から雨が降り始め、早くからカメラはバックの中にしまいこみ、以降ほとんど写真を撮りませんでした。
そんな数少ない写真を改めて見ながら、この日の足取りを辿ってみることにしました。
気が向いたら、お付き合いください(*^◯^*)
一番好きな ”6区” にある滞在中のHotelで、バゲットとカフェオレの美味しい朝食を頂きました。
そしてまず、徒歩でサンジェルマンデプレ教会へと向かいました。
この日は日曜日。
中ではミサが行われていていました。
神聖な雰囲気の中写真を写していると、横にいたマダムからノンノンと人差し指を立て横に振る仕草で、やめる様促されました。
当然ですね。
カトリック教会で最も重要な典礼儀式であるミサの最中に、なんとも無神経な行動でした。反省。。。
ということで、外観の写真です。
16mm(35mm換算)の広角レンズで撮ったのですが、カメラのセンサーサイズはAPS-Cなので、約25mm相当です。
それでも広角ではありますが、この位置からでは全体像を収めることは残念ながら出来ませんでした。
ほほご縁はありませんが、一応こんな写真も。
待つ犬。
もっといろんなカットを撮りたかったのですが、飼い主さんが早々に出てきてしまい、敢え無く終了です。
次は、1991年に亡くなったセルジュ・ゲンズブールの家へと向かいました。
住所を調べて地図を片手に角を曲がると、いきなりこの光景が目に飛び込んできました。
現在は誰も住んでいないようですが、ファンの方たちが訪れては、似顔絵やメッセージなどカラフルなペイントをしているのでしょうね。
それにしても見事と言うか、凄いというか・・・
そしてこの頃には小雨が降り始めていました。
そしてその後は、何気ない 人や街の風景を写しながら散策をしました。
Liberté – Egalité – Fraternité
自由・平等・友愛
フランス共和国の理念 が、大きくへ外壁に書かれた建物。
ドアノブ好きです。
この黄色いポストと前を歩くカッップル。
この建物には、彫刻家オーギュスト・ロダンの愛弟子で、愛人でもあった カミーユ・クローデル の弟、劇作家で詩人、外交官として、駐日経験もある ポール・クローデル の名前があったので、なんとなく撮ってみました。
中・高の私立学校のようですが、この名前があのポール・クローデルご本人のものかどうか、定かではありません。
と、ここで思い出しました!!
私はこの後、ロダン美術館へ向かったのでした!
この建物は、その美術館のすぐ近くにありました。
なので、きっと あの ポール・クロデール氏なのだろうなぁと思ったことを思い出したのです。
長くなったので、続きは簡潔に(*^◯^*)
その後、雨降りの日曜日とあって、美術館入り口には長蛇の列が出来ていました。
並ぶのもなぁと思い、行き先をこの滞在中に訪れようと思っていたマルモッタン美術館へ変更しました。
そして近くのメトロの駅、”Varenne” から、(きっと)13番線で ”Miromesnil” へ行き、9番線に乗り換え、美術館最寄駅の ”La Muette” まで行ったのだろうということがわかりました!
教えていただいた、Googleのルート検索で調べてみましたo(^_^)o
なんだか今更本当にどーでも良いことなのですが、思い出すことができて、とってもスッキリしました!!
ちなみに、後日改めてロダン美術館へも行き、作品鑑賞をしてきましたよ〜♪